第八射 弓の経済学(2)

二歩目です。

 

 入門して、しばらく練習しました。

「弓もちょっとしか持たしてくれない」し、「的へは全然射たしてくれない」期間が少しあります。

 でも、ここで、ちゃんとやっとくと後が楽です。

 そうこうしていると、いよいよ的前に立っての練習が始まります。

 そうすると、必要なものも増えてきます。

弓         やっぱり欲しくなりますよね。

          でも、しばらくは道場にあるものでOK         です。段階が進むと、強い弓が引けるよう         になりますので、あわてて買う必要はない         と思います。

          場合によっては、先輩が貸してくれま          す。

          弓具屋さん、ごめんなさい。

          それでも「どうしても自分の弓を持ちた

         い!」という方は弓具屋さんで良く相談

         してみてください。

          中古という手もあります。

          28,300円(新品)〜

矢         的用の矢です。これは、必要で          す。

          使用による傷みや事故の発生の可         能性もあるので、長持ちはします          が、消耗品と考えても良いかも、で         す。

          それほど安くありませんが・・。

          4本組と6本組があります。試合         等で使う場合は4本だけですが、予         備を考えて6本組の方が良いと思いま          す。

          14,175円〜

         おまけ

          的前矢と巻藁矢の違いは、いくつかあり         ますが、一番の違いは鏃(矢尻・板付とも         いいます)です。

矢筒        矢を持ち運ぶのには必需品です。

          紙筒や塩ビ管・エコクラフトテープなど         で作る方もいます。

          難易度 小〜中。

          釣り竿の販売用のケースも○。

          見栄えを気にしなければ、意外と安く作         れます。

          3,150円〜

          試合に参加するようになると、矢の置き場に苦心します。

          そこで、こんなものも考えられました。

弽(かけ・ゆがけ)  弓を引く時、右手にはめて指を護ります。

          さすがに自作は無理だと思います。

          買ってください。

          ひょっとしたら今回の買物で一番高いか          も。

          16,800円〜

ギリ粉入れ     滑り止めの粉の入れ物。

          一味唐辛子の空き瓶もgood。

          百均にも良さそうなのが。

          525円〜

足袋       白足袋です。

         ビッタリしたものを買ってください。

         少しきつい位が粋といわれています。

         その方がかっこいいとも言われています。

         自作?・・・

         出来ないことはないと思いますが。

         和裁・洋裁両方の知識と技術が必要だ

        そうです。・・・・・by Yu Oribe。

         難易度 大

         1,050円〜

 

道着道衣と袴   弓道をする時の肝ですね。

         もちろん自作も出来ますが・・・・・。和裁の心得が必須でしょうね。

         難易度 大。

         袴の丈は、気を付けをして、くるぶし位。

         「足踏み」(射をする体勢をとること)の状態で床に付かないように。

         道衣 2,625円〜

         袴  6,300円〜

弓巻        弓を持ち歩くときに弓を保護します。

          自分の好きな柄の布で作るという手もありま          す。

          難易度 小。

          1,260円〜

 え〜っと、いまさらって言う気もしますが、「自作可」というのは、決して自作を勧めている訳ではありません。

 自分の好きなものを自分の好きなもので作る醍醐味は、自作派にはたまりません。でも、手間・時間・コストを考えると、たぶん・・・たぶんですが「買った方が安い。」ということがかなりの確率であります。(自作派には凝り性が多いので)。「愛着」という点だけ考えると自作が上かもしれませんが・・・。

 そこの所も考えて、「自作可」というのは「自作も出来ないことではありません。」「作ろうと思えば作れないことはありません。」という意味です。

 最終的には、自宅に弓道場まで作っちゃった人もいらっしゃいますが・・。

 一生ものの趣味です。楽しくやりましょう。

 で、必要最小限のものを購入した場合、50,000円程度になります。

 これを、高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれでしょうが、一度買えば、一生ものとは言いませんが、かなり長く使えます。「弓」「矢」が折れたり、「弽」を犬がくわえていったりすることもありますが・・・。

 でも、もし、弓道を続けていくのなら決して高くないと思います。もっとも、上達するにつれてだんだんと良いもの(必然的に高価なもの)が欲しくなるのが人の常。そこから先は、ご自身で判断してください。びっくりするような値段のものもありますが、値段で中りは出ませんから・・。
 表示価格は市販で新品のものです。価格の資料提供は、池田弓具店さんでした。
 後は、練習、練習。

2013/08/28

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